« 2012年9月 | トップページ | 2012年11月 »

2012年10月

高円寺フェス「MY FIRST KOKESHI!」で買ったこけし

高円寺フェスこけしイベントで、購入したこけしです。

こけ娘は子ども店長のくせに、こけしを売るのをさぼり、

ほかのブースでこけしを買ってたんですよ~(-"-)

Ma1
弥治郎系 佐藤誠 作 5.2寸。

以前載せたこけし と同じく、署名とともに「57才」とあります。

こけ娘この年代の誠さん、好きですね。

胴前面の色落ちが激しいので、首の差し込みが外せたので、

後ろを前にまわしました。

こちら、スピカさん のブースで購入しました。

Ko01
こちらも、同じく、スピカさんのところで買った

山形系 小林 吉三郎でしょうか 1.5寸。

小さくて、色もちょっと黒めなので、撮影が難しいです。

最初は私が、一日目から、ちょっと気になっていたのですが、

お客さんに買われたら、あきらめようと思っていましたが、

二日目もまだ嫁入りしていなかったので、

こけ娘に「買おうかなぁ」と、言っていたら、

「わたしが欲しい」と、こけ娘が買うことに。

といっても、母の財布からでしたけど。

高円寺フェス「MY FIRST KOKESHI!」2012 こけ娘は…

高円寺フェス「MY FIRST KOKESHI!」の少し前、

木曜日10/25の「読売KODOMO新聞」に、なんとこけ娘の記事が掲載されました。

10月の初めに取材を受けました。小学生にこけしを紹介する…的な内容です。

けっこう大きく載せていただいたので、(なんとコチャエさんより大きい写真 汗)

学校では、こけし好きを内緒にしていたこけ娘、ちょっとアセる(^_^;)

その記事に、『こけ新聞』も紹介していただき、その写真も載りました。

高円寺の会場の壁に、「読売KODOMO新聞」と『こけ新聞』を貼り、

みなさんにちょっとアピールしました。

西荻のフリーペーパー、「西荻丼」でもこけし特集で、

ベビヰドヲルの記事の中に、『こけ新聞』についても載せていただきました。

ちょうど、高円寺フェス開催中に、編集の方が持ってこられました。

津軽こけし館を取材に来られていた、NHK青森さんからも、こけ娘への取材が。

これは、使われるかどうかわかりませんけどね。

Npkoke_640x349
『こけ新聞』10月号、最新号です。

昨年6月から発行し、ほぼ?月1ペースで、No.12になりました。

“小学生のこけし好き”で、新聞も自分で発行しているという点が、

どうも話題性があるらしく、最近急に取材などを受けるようになりました。

本人は、しゃべるのも写真も好きではないので、はずかしいようです。

また、この日、とてもうれしい出会いがありました。

小学生こけしファンの後輩「こけち」ちゃんとの出会いです。

小学4年生で、こけし好きなこけちちゃんとは、

母同士がついったーで最近知り合い、わざわざ会いにきてくれました。

二日目は午前中習い事の試験があったこけ娘、

昼過ぎに高円寺会場へ、すっかり店番に飽きて、そとのフェスを見に行っていたころ、

こけちちゃんは、午前中にも来てくれていたそうで、午後からの出勤と聞き、

時間をつぶしてもう一度訪れてくれたのにもかかわらず、

こけ娘は、店を空けていました(>_<)ごめんなさい。

やっともどってきて、二人は感動の対面…、とはなりません。

こけ娘は、超マイペースのひとりっこ、人見知り。

ふたりともほとんどしゃべらず、照れて笑っていただけでしたが、

まあ、ゆっくり仲良くなってください。

こんな、ぼーっとしたおねえちゃんで、ごめんなさいね。

高円寺フェス「MY FIRST KOKESHI!」2012 報告です

Koe8

昨日、今日と、高円寺フェスでのこけしイベント

「MY FIRST KOKESHI!」~はじめての伝統こけし 2012~ に

ベビヰドヲルの、子供一日店長とニセ店員として、参加しました。

昨年に引き続きのお手伝いです。

今年は、山谷レイ工人が津軽からいらしていました。

なんと、78歳76歳だそうです。

(失礼しました女性の年齢を2つも間違えてました、

すみません。おわびして、訂正させていだだきます)

こけ娘のおばあちゃんより先輩なのに、元気でおしゃれ!

描かれるこけしも、乙女たちをとりこにするポップでかわいいもの。

ご自分が、ハツラツとしていらっしゃるからこそ、描けるんでしょうね。

女性で、本業のリンゴ作りをしながらの、工人さん、

大変だと思いますが、これからも、がんばっていただきたいです。

お手伝いのわたし達母娘にも、レイさんが丹精こめた大きなりんごをいただきました。

では、会場写真、準備が終わった直後、開場前のベビヰドヲルブースです。

また、ほとんど撮れていないのですが、

真面目に店員業をこなしていた(゜o゜)、ということでゆるしてください。

今年の配置は、入り口前の絶好な位置。

まあ、それほど広い会場ではないので、どこでも変わらないかもしれませんが。

Koe9
私のこけし刺繍バッグを、とても目立つように掛けてもらいました。

今回、またギリギリに刺繍を始めるという、綱わたり日程でした。

当日は、完徹でのぞみました(*_*;

前からわかっていることなのに、なぜ早くからできないのでしょうか。

上の写真は津軽系、阿保六知秀工人のこけし絵より刺繍したバッグ、

左、牡丹柄。右、だるま柄。

こちら二種ともに、塗りつぶし面広大、グラデーションあり、

と、刺繍するのは大変なこけし絵でした。

しかし、できあがると、自分でいうのもなんですが、見栄えがします。

木製の持ち手も、素敵でしょ。

Koe6

こちらは、ベビヰドヲルブース、向かって左コーナー。

小寸こけしがざーくざく。

Koe7
つづいて、向かって右コーナー。

えじこも、けっこうたくさんありました。

津軽こけし館のブースは、開場からすぐに、超満員で、

こけし乙女たちの熱気で、エアコンが冷房に切り替えられました。

私の位置は、この冷気直撃で、さぶ~でしたけど。

レジに並ぶ人がしばらく絶えず、通路はお客様でギッシリの状態でした。

思ったよりピークは早めに終わり、あれっ今年はもう終わり?

と感じていたのですが、いやいや、

今年は、波のように、ドドっと来てまた静かになり、

もういちどドドっと、二日にわたり不思議なお客様の入りでした。

終わってから考えてみると、かなり多くのお客様がいらしてくださってました。

今日は雨も降っていたのに、多くの方がご来場くださいました。

みなさま、ご来場、お買い上げ、ありがとうございました。

こけ娘の「こけ新聞」と、新聞掲載などについては、またあした~

国分栄一 勘内型 6寸

Ei1
弥治郎系 国分栄一 作、6寸。

 昭和7年生まれ。 鎌田文市の弟子。

 昭和24年から、木地業を始め、こけしを製作している。

   (伝統こけし最新工人録 ーカメイー より)

現在は、木地業は引退されているようです。

このこけしは、以前、高幡不動の骨董市で見つけました。

こけ娘最近のお気に入り、伝、伝喜、伝伍兄弟の叔父にあたる、

佐藤勘内のこけしを、復元されたものですね。

Ei2
こちらも、同じく、国分栄一 作、勘内型、6寸です。

底に、鉛筆でS50.3.22 との、購入日と思われる書き込みがあります。

こちらは、「茶房たんたん」から、うちに来ました。

上のこけしとは、同じ勘内型で同寸でも、

目の表情がかなり違います。

「亀井昭伍コレクション 古作こけし名品録」に掲載の勘内や、

「こけしの美」の17番は、比較的整った印象のこちらのタイプですね。

上のこけしの原は、わかりませんが、

「こけしの美」18番は、左右の目の大きさが違いますし、

右目の下まぶたは、はっきり描かれていますが、

左目は一側目かと思うほど、下まぶたが見えません。

こういう目を、描かれているのでしょうか。

こけ娘はこの2本を、あまり間をあけず購入したので、

母は、「えー、また買うの?持ってるじゃん」と思ったのですが、

違った味わいがあったのですね。

勘内は、孫の直樹、甥の伝喜、鎌田孝市など、

いろいろな工人さんが復元されています。

それぞれ、いろんな「色」があって、おもしろいですね。

まだ数本しか持っていませんが、並べて鑑賞するのもよいかもしれません。

たんたん即売会 2012.10 佐藤吉之助

Kichi1

こちらも、先日のたんたん即売会で購入した

遠刈田系 佐藤吉之助、8寸。

五十才とありますので、昭和32、33年の作ですね。

底に、「虎」の判が押してありますが、前の持ち主の「蔵こけし印」でしょうか。

こけ娘はじめての、吉之助です。

 明治41年生まれ、大正8年から父、吉五郎につき木地修行。

 大正10年から昭和7,8年まで北岡工場で働き、

 その後各地を転々としてさまざまな職業につく。

 帰郷後の昭和22年から木地業を再開。(こけし辞典から抜粋)

吉弥の弟ですので、現役工人、哲郎さんの叔父ということですね。

Kichi2
いままで、何度か吉之助作のこけしを見ていますが、

こけ娘が欲しいと言ったのは、これが初めてです。

これまでの印象は、瞼の湾曲がものすごく大きく、

大げさというか、やり過ぎ感があったのですが、

このこけしは、湾曲はありますが、

表情が落ち着いているように思えます。

こけ娘は、「ピンときた!」としか言わないので、

どう“いい!”のか、母がムリヤリ表現してみました。

Kichi3

後ろ頭を撮りました。

手絡線の中央の蛇行線が、後ろに行くほど大きく、

遠刈田系の中でも、太く下方まで描かれていますね。

そして、布でみがいていてわかったのですが、

胴部分木地の円柱が、楕円になっています。

うちにあるこけしでは、新山左内の戦前作が、足踏みろくろのようで、

かなり楕円になっていますが、

このこけしは、そこまで古くはなさそうですし、

木地表面も、ざらざらではありません。

経年で、歪みがきているのでしょうか。

 

 

たんたん即売会にて 2012.10 佐藤菊治 

先日の「茶房たんたん」のこけし即売会に行きました。

この日は、こけ娘は習い事で帰宅が4時半過ぎたので、

帰りを待ち構えていて、ダッシュで高幡不動まで行きました。

いつもは日曜の朝に通う道を、暗くなりかけた夕方に通ると、

ちょっと違った景色です。

即売会は、1時からやっていたので、こけし好きの皆さまは、

早い時間に行かれた方も多かったようです。

Kiku7
こけ娘が選んだ、佐藤菊治 6寸。

こけ娘の菊治では、初めての猫鼻です。

底には、年齢や、購入時期の記入はなく、製作年代は不明ですが、

「美と系譜」の年代変化によると、昭和5年の作風に近いので、

昭和40年代に自身で復元したものですかね。

上下のろくろ線が、紫で細い2本になっています。

菊治は、比較的年代変化が激しいようですが、

手元の資料で見比べられるのは、「美と系譜」の“年代変化”のみで、

これには、昭和30年代以降の写真が、二本しか載ってません。

もう少し、細かい資料がほしいな~。

このこけしの製作年、わかる方教えてください。

Kiku8
こちらは、マスターからいただいた、

「青根 佐藤菊治 七〇」と署名あり。6寸。

「41年5月7日、青根にて」と購入者の記入もあります。

小寸こけし 秋山清一

Sei1
こちらは、以前骨董市で購入したものです。

蔵王系 秋山清一 2.5寸。

底に署名はなく、のこぎり跡があります。

秋山清一は、大正4年生まれ、秋山慶一郎の長男。

秋山一雄の兄です。

目尻が下がるのが特徴です。

転業されたので、残るこけしは小数です。

Sei2
こちらも、以前骨董市で購入しました。

秋山清一、4.7寸。

以前、載せた秋山慶一郎、一雄のこけしと同じ楓二つの型ですね。

胴模様がほとんど飛んでしまっていますが、

上目づかいの「なにしよっかな~」という顔がいいです。

清一のこけしは、小寸が多く一筆目だそうです。

慶一郎、一雄とはまた違った、上部に寄った表情。

前髪の描き方も少しちがいますね。

親子の同じ型三本、並べて楽しんでいます。

小寸こけし 佐藤富雄?

Syousun1

先日、横浜アリーナでの骨董市で、顔なじみの骨董屋さんから、

「当然買うよね」という感じで手渡されて、当然買いました(笑)

署名の無い古い小寸こけし、工人さんを調べるの大好きなのです。

遠刈田系 署名なし 3寸。

戦前はないですかね。20年代くらいでしょうか。

佐藤富雄、富治海のどちらかだと思いますが、富雄でしょうか。

父親の文助ではないような気がするのです。

底の円周が、ぐるっと面取りしてあります。

この日、初めて横浜アリーナまで行ってみました。

顔見知りの骨董屋さんみんなから、「あれ、娘は?」と聞かれ、

「平日だから、学校ですよ~」と答えると、

「最近、お母さんの方が、こけしにのめりこんでるんじゃないの?」と、

ほぼ、みなさん同じようなセリフをおっしゃいます。

そんなふうに見られてるのね。笑

平日の骨董市は、こけ娘なしなので、

こけ娘好みのこけしを頑張って探してしまい、

「あ、これもいいかもしれない…。あ、こっちも…。」と

酔っぱらってケーキをたくさん買ってきちゃうお父さんのように、

選びきれず、余分に買ってしまうのです。

こけ娘が居る日は、かなり好みがはっきりしているので、

高評価だからとか、珍品、古さ、などでは選ばないで、

直感、好み、だけで買うのですが、

母は、「買っておいた方がいいかも…。調べてみたいし…。」とか

いろいろ考えちゃうんですよね~。

小寸こけし 佐藤伝伍

Den2

弥治郎系 佐藤伝伍 作 と思われます。2寸。

底はのこぎり跡残り、署名なし。

明治45年 佐藤伝内の四男として生まれ、昭和2年より木地修行。

兄の、伝、伝喜に習った。

昭和20年に戦死されています。(こけし辞典抜粋)

眼点が非常に大きいのが特徴です。

このこけしは、胴に水濡れがあるのが残念ですが、

大きな眼と、とんがったような口が伝伍らしいです。

こけ娘の好きな伝喜さんの弟ですが、

兄弟それぞれの特徴があり、おもしろいです。

いつものように、骨董市での購入です。

こけ娘の好きなこけしが、ごろごろ転がっているわけはなく、

何度もカラブリを経験し、骨董屋さんと顔見知りになったころ、

好きなこけしを見つけられる日が巡ってきます。

ネットで入札は、小学生には早いと思うので、

骨董市での出会いを願って、朝早く起きて通います。

小寸こけし 鎌田文市

Kamabun3
底はのこぎり跡が残り、署名はありません。

弥治郎系 鎌田文市 作 だと思います。

2.5寸。底がまっすぐでなく、立てるとちょっと傾きます。

「美と系譜」の年代変化を見ても、よくわからないのです。

昭和20年代でしょうか。

このこけしは、町田天満宮骨董市でみつけました。

たくさんのお土産こけし達にまざって、1本だけありました。

毎月1日に開催されるので、平日のことが多く、こけ娘は久々に行けました。

出店数はわりと多く、特に着物のお店が多いと思います。

町田まで行って釣果はこれだけ、という、ちょっとさみしい日でしたが、

まあ、そんな時もあります。

電車賃を考えていたら、骨董市めぐりはできませんね。

ささっと描かれたようですが、表情がとてもいいと思います。

佐藤誠孝 7寸

Sei2
弥治郎系 佐藤誠孝 7寸。

東京こけし友の会8月臨時例会で購入しました。

今、10月ですが何か?( ̄◆ ̄;)ヒラキナオリ

ドレスのような、ウエストマークしたワンピースのようなこの姿。

カラフルで繊細なろくろ線。

「こけし辞典」佐藤誠の欄の、写真中央の型だと思いますが、

このこけしは、ウエストにベルト状の段が入っています。

ちょっとだけ、横目になっているところが、こけ娘お気に入りです。

:::::::::::::::::

先ほど、「こけし手帖」22号の、『佐藤伝喜君のこと』という

西田峯吉氏の記事を読み、

昭和33年の佐藤伝喜工人復活には、佐藤誠工人が力を貸していると。

こけ娘の好きな工人さん、つながってますね!

佐藤誠孝 8.5寸

Seiko1
弥治郎系 佐藤誠孝 8.5寸。

東京こけし友の会7月例会で購入しました。

頭頂部にすこし、カビっぽい白い跡があり、ほかのこけしと分けて、

違う場所に置いていたので、探してしまいました。

最近は、こけ娘が、購入したこけしの工人名と、値段はメモしているのですが、

小6のメモはあまりあてにしてはいけません(^-^;

寸法も型も書いてないので、どれだったか悩みます。

左右の目の高さが違うのも、味ですね。

誠孝工人の優しい雰囲気が出ている気がします。

Makoto2
以前載せた、誠孝工人の父親、誠工人57才の作です。

このこけしの記事を、こけ娘が「こけ新聞」23年12月号に描いています。

:::::::::::::::::

10月に入りましたね。

近づいてきました!

MY FIRST KOKESHI!

~はじめての伝統こけし~in高円寺フェス

  2012年10月27、28日

くわしくは こちら→

今年も、ベビヰドヲルさんのニセ店員として、お手伝いします。

こけし刺繍バッグ、こけ娘の「こけ新聞」も販売します。

ぜひ、よろしくお願いします。

« 2012年9月 | トップページ | 2012年11月 »

フォト

他のアカウント

2015年5月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
無料ブログはココログ