秋山一雄 6寸
今月の東京こけし友の会例会に行けないので、
前日の土曜日に、浦和調神社の骨董市に行くことにしました。
電車に乗ってしばらくすると、外はどしゃぶりに…。
天気予報は、「曇り」だった気がするんだけど。
また、わたしの雨おんなパワー、発揮したようです。
こんなに降っていては、露店の骨董市は店じまいになっていそうなので、
室内での開催の、平和島骨董市に目的地変更です。
東京都民なのに、一度埼玉県に入ってから、モノレールの流通センター駅へ。
ものすごく遠回りでしたが、なんとか10時過ぎには到着しました。
平和島骨董市は、金曜から開催なので、二日目です。
目ぼしいこけしは、もう売れてしまったでしょうか。
せっかく、遠回りしてまで来たので、ゆっくり楽しみましょう。
回り始めて、けっこうすぐに、みつけました!
左のこけしを、こけ娘が選んでお支払いするときに、
店主の方が、しまってあった右のこけしを、
「首がとれちゃって、売り物にならないから、良かったらあげる」
と、おまけでくださいました。
首のはめ込みの部分が、折れてしまっています。
回らなくてもよいのなら、木片と接着材で修復できそうです。
って、工作系は苦手なので、マスターに相談してみようっと。
写真は、そっと乗せて撮ってます。
秋山一雄のこけし、慶一郎から続いて、こけ娘は好きなのです。
好きな蔵王風の重ね菊、リボンの型で、顔も気に入ったようです。
いただいた首折れのこけしも同寸で、並べて楽しめるので、
きちんと修復したいと思います。
底には、どちらにも「1969 正月 れら」と黒マジックで記入があります。
「れら」は持ち主のお名前でしょうか?
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