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2012年8月

小林倉吉、戦前作

K1
つづいて、こちらも7月の高幡不動ござれ市で購入したものです。

底に、縦書きで「明治四年生まれ 小林倉吉 昭和十八年 七十三才」

円周に沿って「山形 最上 木翁作」 と署名があります。

“いわゆる桜の満開と称し、胴の裏まで桜を配し、(中略)。昭和十五年ころから

木翁と署名するようになった。” (こけし辞典より)

と、倉吉、晩年の作風そのままのこけしです。

こけ娘の好きな山形系。小林清次郎工人につながる倉吉工人。

おとなしい(地味な?)こけしが好きなこけ娘には、かなり好みのこけしのようです。

このこけし、前回アップした渡辺求作にも増して、黒くなってました。

マスターに教えていただいた方法で磨き、なんとか見られるようになりました。

K2
後ろ姿です。これも、ツン毛というのでしょうか。けっこう長いです。

桜の満開の花びらは、後ろにもあるようですが、薄くなっていてよく見えません(゚ー゚;

*    *    *    *

さて、明日の朝から、鳴子へ出発します。

「全国こけしまつり」を堪能したら、日曜日は、土湯に行く予定です。

こけ娘の「こけ新聞」8月号、絶賛(?)発売中です!

バックナンバーもご用意してます。

よろしくお願いします(゚▽゚*)

渡辺求、戦前作

大変ごぶさたしております。

こけ娘が、夏休みの宿題の追い込みに入っています。

母も何かやらないと、そうだ!ブログ、ほっぽりっぱなしじゃん!

ということで、久々にアップしてみますね。

W1
こちらは、渡辺求作、1尺2寸。

底に、「福島縣 岩代熱海 渡辺求 作 1940.8」と、購入者の記入があります。

昭和15年に購入されたもののようです。

7月の高幡不動ござれ市で、見つけました!

骨董屋さんの段ボール箱には、

かなり黒くなっている古そうなこけしが沢山ありましたが、ここは、高幡不動。

きっと、師匠であるマスターが、朝早く、いいのを持っていっちゃったんだろうな…。

と思いつつも、箱をひっくり返す勢いで探す母と娘。

残っていてくれました、渡辺求さん!

かなり黒いですし、緑色はとんでしまって、どこにもありません。

その上、1尺2寸という、こけ娘のこけし棚には、かなり大きいサイズ。

それでも、力強い大きな眼や、どっしりとしたフォルムの魅力には、惹きつけられます。

こけ娘は、以前の骨董市で、もっと真っ黒な渡辺求を値段の関係で見送ってから、

かなり気になっていた工人さんでした。

「こんど見つけたら買おうね」と言っていたのです。

顔なじみの骨董屋さんなので、ちょっとおまけしてもらって購入。

「たんたん」に行くと、やはりマスターは古いこけし手に入れてましたね、たくさん。

いいんです。師匠にはかなわないですから…。

W2
はめ込み式で、首は回ります。

戦後のものより、襟巻(首の受け?)の部分が大きく、頭も丸いですね。

戦前作とはいえ、かなり色が悪いですが、

この年代のもので状態が良ければ、入札などになって、

きっとこけ娘には手が届かなかったでしょう。

黒くなっててくれて、ありがとう…かな。

このこけしについて、「こけ新聞」7月号に、こけ娘が書いています。

 

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