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山尾武治 戦前作?

Tyama5
山尾武治、6.5寸。秋保。(明治34年~昭和46年)

3月にあった平和島骨董市で、購入しました。

不思議な退色の仕方をしています。

通例ならば、黄色、緑色が先にとんでしまい、赤と墨が残るのですが、

このこけしは、赤がほとんど滲んだようにとんでいます。

黄色が残っているのに…。

赤の染料が、通例と違うものなのでしょうか。

それとも、保存の仕方ですか?

Tyama4
底の仕上げは、のこぎりあとがあり、署名はありません。

うまく写真が撮れていませんね。まあ、状態が良くないので、わたしには精一杯ですが。

このとき、もう1本一緒に購入しました。

Masao
佐藤雅雄、6.3寸。弥治郎。(明治38年~昭和22年)

底仕上げ、四つ爪。署名なし。

こちらも、退色が激しいですね。

 

Tyama1_2

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コメント

山尾武治作ですが、赤を通常の染料で、黄色と緑を顔料的なもので描いたのではないでしょうか。
黄色に顔料(ポスターカラー?)を使っているのはよくあって、蔵王の秋山慶一郎や、山谷権三郎や毛利専蔵などの津軽系がそうですよね。
秋保のこけしは緑色が飛んでしまって残念…というのはよく見るので、これは逆ですね。
佐藤雅雄さんも憧れのこけしです!
胴模様だけ見るともろに遠刈田からの影響が感じられます。
骨董市、深いですね~。

>かっぱさま
そうかもしれませんね。
鳴子系でポスターカラーのようなもの使ったこけしは持っていますが、それとは違う感じなのです。そちらは、色の表面がペタっとしているというか、まさにポスターカラー的なにじまない感じです。
この「武治」は、また違った顔料のようなものを使っているのでしょうかね。
ほかの、黄色などに顔料を使ったこけしと見比べてみたいです。

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