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2012年5月

ござれ市でみつけた 佐藤菊治

Kikul
佐藤菊治作。遠刈田系(青根)。1尺。

底に署名とともに、71才とありますので、数え歳だと昭和40年でしょうか。

4月の高幡不動ござれ市で、購入しました。すぐにアップしてないので、

いつ買ったかわからなくなってきましたが、ござれ市で買ったのは確かです(^-^;

顔に擦り傷が少々ありますが、退色はあまりなく、黄色も残っています。

前回アップした昭和30年前後の作に比べ、目の湾曲がはげしくなっています。

菊治らしく大きな頭ですが、胴は、極端には細くないですね。

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こけ娘の運動会で日に当たり過ぎ、親子で真っ赤になっています。

眠いのでこのへんで~。

佐藤菊治 ひやねにて

Kikuji3

佐藤菊治作。遠刈田系(青根)。8寸。

(明治28年~昭和45年)

「ひやね」の今年の初売りで購入。(おーい、今何月だ?)

これから、こけ娘が菊治さんを気に入り、友の会例会でも1本購入(下の写真)。

Kikus1

こちらは、6寸ですが、顔の細さ、目の湾曲など、

『美と系譜』P115、年代変化から見ると、右から2本目(昭和31年)に近いので、

どちらも昭和30年前後の作でしょうか。

写真の撮り方もあるのでしょうか、6寸の方は、かわいくなりすぎな気もしますね。

状態は6寸の方が良いですが。

菊治と言えば、大きい頭と細い胴、ニヤリの眼というのがわたしのイメージでしたが、

この2本は少し違った雰囲気ですね。

いままで、こけ娘は、「青根」にはほとんど興味を示さなかったのに、

ここのところ、「今一番欲しいこけしは、佐藤菊治さん!」になりました。

Kikuji1
並べた写真も載せてみます。

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明日の友の会例会も、学校行事のため欠席です。

3、4、5月と行けていません。

「こけ新聞」も3、4月合併号を発行したのですが、持っていけないのです(ノ_-。)

小学生こけしファンのできるまでその1(再掲載)

こけ娘が、伝統こけしに目覚めて、早いもので今日5月18日で、丸4年です。

5年目に突入するにあたり、こけ娘がなぜこけしを集めることになったか、

そのエピソードを以前の記事より、もう一度載せてみます。

読んだことのある方は、とばしてください(^-^;

以下の記事は、この「日々こけ」を始めてすぐのものの再掲載です。

現在こけしは300本位に増えたかな。(最近数えてません)

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小学生のわが娘(以下、こけ娘)は、去年(2008年)の5月からこけし大好きになりました。

こけし工人さんやみなさんに、必ず聞かれる

「こけ娘ちゃんは、なぜ、こけしが好きになったの?」という質問。

さて、こけ娘が伝統こけしを大好きになり、130本以上も集める、そのきっかけとは?

Hatukokesi

5月のある日、こけ娘は母に連れられ、ある青空骨董市に来ていました。

昔の文房具、陶器、古布と見てまわる母に、こけ娘は、

「あたし、何か買いたい!」とおこづかいで買える、かわいい物を探し始めました。

「これにする」とこけ娘が買ったのは、50円の3cmほどの小さなこけし。

結局母は何も買わず、もう帰ろうかと、駅に向かっていました。

のどがかわいた母とこけ娘は、「抹茶が飲みたい」という渋いこけ娘の希望で、

看板のメニューに、抹茶が載っていた、2階にある喫茶店に入りました。

店内に入ると、骨董と思われる水瓶や、コーヒー豆入ったガラス瓶のむこうには、

こけしが、壁一面に並んだ棚が。

母娘は、びっくりしながら、奥の席に座り、

「こけしがいっぱいだね。こけ娘も今日買ったんだよね」と話していました。

カウンターテーブルでは、常連さんらしいおじさんとマスターが、

今日の骨董市での収穫について、なにやら楽しげに話していました。

帰りの会計の時、母にうながされ、こけ娘が、

「あたしも今日、こけしを買ったの」 と、さっき50円で買ったこけしをマスターに見せると、

「それは、創作こけしだね。」 とちょっとムッとした顔で、マスターは言いました。

「おじさんは“伝統こけし”を集めているんだ。

 あなたのは、創作こけしといって、全然違うんだよ」

マスターは、棚から2本のこけしを取り、こけ娘に見せながら、そう言いました。

店を出て階段を下りながら、「そんなに違うのかなあ」 と不思議がる母に、

「あたし、伝統こけしを集める!」 

こけ娘は決心したように、そう言い放ったのでした。

西荻ベビヰドヲル、今年もこけし!

Be1

Be2_2

今年も、西荻ベビヰドヲルさんにて、こけしのイベントが開催されます。

上のチラシをクリックすると、大きく見れます。

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      「こけしと郷土玩具」

 

  2012 6/1金~10日(7木休み) 12~19時

  6/2・3(土・日)の両日は「西荻茶散歩」開催中につき11時オープン

  なお、この2日間はお茶のサービスもあります。

 

  ベビヰドヲル   

      03-3301-0638

      東京都杉並区西荻北3-8-9

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岡崎斉司作 ですかね?  

Naruko

先月、浦和調(つきのみや)神社の骨董市で、購入しました。

鳴子系、6.2寸。署名なし。

こけ娘は直感で選ぶので、本人は誰の作だろうがかまわないらしいのですが、

母は知りたくなります。

岡崎斎さん?斉司さん?早坂彰康さん?

底の仕上げや、肩の高さから、昭和20~30年代だと思うんですが、

手元の本では、あまりその年代の岡崎家のこけしの写真がありません。

ブログ「こけし千夜一夜物語」の こちらの記事 の2つめの写真から、

20~30年代の斉司さん作だろうかと、勝手に推測してるのですが、

どうでしょうか?

浦和調神社の骨董市は、出店者も多く、わりとよく足を運びます。

骨董市もいろいろありますが、自分にとって「ゲンがいい」というか、

いいこけしが買えるところと、そうでないところがあるんです。

出ている店や、こけしの数や、朝早く着いたかどうか、だけではなく、

運のいい場所があるような…。

浦和は、そういう意味で、私たち母娘には、「良い」骨董市の一つかもしれません。

山尾武治 戦前作?

Tyama5
山尾武治、6.5寸。秋保。(明治34年~昭和46年)

3月にあった平和島骨董市で、購入しました。

不思議な退色の仕方をしています。

通例ならば、黄色、緑色が先にとんでしまい、赤と墨が残るのですが、

このこけしは、赤がほとんど滲んだようにとんでいます。

黄色が残っているのに…。

赤の染料が、通例と違うものなのでしょうか。

それとも、保存の仕方ですか?

Tyama4
底の仕上げは、のこぎりあとがあり、署名はありません。

うまく写真が撮れていませんね。まあ、状態が良くないので、わたしには精一杯ですが。

このとき、もう1本一緒に購入しました。

Masao
佐藤雅雄、6.3寸。弥治郎。(明治38年~昭和22年)

底仕上げ、四つ爪。署名なし。

こちらも、退色が激しいですね。

 

Tyama1_2

白石で買ったこけし2

Hoshi3
ひきつづき、白石で買ったこけしです。

こちらは、弥治郎の星博秋さんの工房で購入したもの。

「鶴松型」 4.5寸。これは、わたしの好みで、わたしの財布から購入。

ほかは、こけ娘が選び、「こけ新聞」の売り上げで購入しました。

みなさま、ありがとうございます。

Hoshi4
同じく星博秋さん、本人型 5寸。

Yoshi
新山吉紀さんの工房で購入したもの。 7寸。

栄治型だと思います、また、ちゃんと聞いてこなかった。

Yasuこちらは、会場で絵付けの実演をされていた、佐藤保裕さん、7寸。

Yoshio
小笠原義雄さん、尺。

こちら、大きいのを選び過ぎて、こけ娘の財布では足りないので、わたしが援助。

Hitomi
六郷仁美さん、8.5寸。

初めてお会いしました。とてもカッコイイ女性でした。

白石「全日本こけしコンクール」で買ったこけし1

Naomi2

梅木直美工人のこけし、6寸。

梅木修一工人の娘さん。平成12年から木地修行を開始。

会社勤めをされながら、また、最近体調も良くなかったようですが、

素晴らしいこけしを作ってこられていました。

女性の描彩は、とかく甘い雰囲気になりがちですが、

直美工人のこけしは、岡長型のやさしさは残しながら、

甘くなりすぎてない感じがいいなと思います。

ご本人は、とても美人で、さっぱりされてお話しやすい方でした。

直美工人のブースで撮影されていた、山形のテレビに、

こけ娘がちょっぴり取材されました。テレビにも映ったのでしょうか。

山形県内の放送だったようで、観ることはできませんでした。

直美工人のブログ にて、こけ娘と「こけ新聞」について、

とりあげていただきました。ありがとうございます。

Kiyoshiつづいて、小林清工人、3寸。

黒頭で、真ん中分け。

赤い飾りもかわいいです。

こけ娘の大好きな、

清次郎さんと清さん。

いろんな型があるので、

楽しみながら、集めて勉強中です。

  :   ;   ;

帰ってきてから思うのは、

会場で、実演の工人さんや、

販売ブースの工人さんなど、

もっとお話すればよかった。

「こけ新聞」の取材のためにも。

次回は、工人さんに聞きたいことを、まとめてメモっていきましょう。

ね、こけ娘編集長。

白石「全日本こけしコンクール」行きました!

ながい間お休みして、申し訳ありません。

バタバタ忙しい時期が終わっても、ブログを復活させるきっかけをつかみかね、

アップしなきゃな~、と思いながら数か月(^_^;)

またきっと、不定期更新ですが、おつきあいください。

先日、白石「全日本こけしコンクール」に行ってきました。

あいにくの(というかいつもの)雨。

5月2日の夜に仙台に1泊し、3日は一日大雨の予報のため、

まちあわせていたお友達に、ホテル前まで車で迎えにきていただくという、

なんとも頼りきったスタートです。ありがとう(o^-^o)

やはり発揮された、わたしの「雨女パワー!」。

仙台からの高速ですでに、かなりの雨です。

Siroishi1

会場、ホワイトキューブに到着。かなり広い体育館です。

以前は(たぶん)なかった、スーパーを会場前に発見!

これで、心配していた帰りの新幹線での夕食は、確保できそう。(そんな情報いらん?)

会場内の様子は、「青葉こけし会ブログ」に、詳しく載っています。

受賞作品も、こちら に、写真つきで紹介されています。

会場では、いつもの大沼秀顯工人、新山真由美工人、佐藤保裕工人、平賀輝幸工人や、

実演工人としていらしていた梅木直美工人、阿保正文工人とお話させていただき、

お客さまとしていらしていた、小笠原義雄工人ともお話できました。

直美工人は、美人で明るい話しやすい方でした。

病み上がりとのことですが、ムリをなさらず、頑張っていただきたいです。

正文工人は、うわさ通り、津軽こけし館の山田店長に似ていらっしゃいます。

紫色の津軽こけしのハッピを着て、ますますそっくり。

山田店長より、シャイな感じの方で、こちらも何を話していいやら…。緊張しました。

こけ娘も相変わらずの人見知り(内弁慶なんです)、

おなじみの工人さん以外とは、かたまってしまうので、通訳?の母がほぼしゃべります。

Kaijo

コンクール会場の周りには、地元物産品などの販売ブースがあり、

「コケーシカ」さんのブースもありました。

物産品などのブース3か所で購入すると、抽選ができます。

なんと、「こけし」が当たりました。創作ですけど(;´д`) …どーしましょ。

午後からは、引き続き車に乗せていただき、弥治郎へ。

Hoshi01

Hoshi02

まず、星博秋工人の工房へ連れて行ってもらいました。

星工人は、少年野球の監督をされているそうで、まさに、中学の先生っぽい方。

ちょっとおもしろく、きさくにお話してくださる中に、

真摯に、こけし作りに向き合っている感じが見えました。

鶴松型、亀寿型など、それぞれの特徴がよく出ていると思います。

描き分けるのは、難しいのではないでしょうか。

写真は、上が本人型。下は、小寸5本組。

どしゃぶりの中、続いて、新山吉紀工人の工房へ。

お客様でいっぱいです。

吉紀さんは、居酒屋店長のように、忙しくみなさまを歓待されていました。

工房で吉紀さん作、栄治型を購入。写真は、後日アップしますね。

もう一度、ホワイトキューブに戻り、新幹線の時間まで、コンクールを満喫。

わたし達が下りたあと、弥治郎の道路が冠水し、通行止めになったそうです。

会場から、白石蔵王の駅までまたまた送っていただきました。

こちらは、白石蔵王駅でみつけた、こけしのスタンプ。

Hanko

白石なのに鳴子系ですが、ほかの場所のスタンプもこけしなのでしょうか。

こちらのスタンプラリー、まだまだ期間あるようなので、みつけた方はぜひ。

15分位遅れて来た新幹線で、東京まで。

途中の駅では、「大雨で(在来線の)運転を見合わせている」との放送が入り、

みなさん無事に帰れたのかしら、と心配になりました。

幸い、新幹線は少々到着が遅れただけで、東京は雨もあがっていて、

わたし達は無事に帰宅できました。

厳重にビニール袋を重ねたこけしも、水濡れせず、無事でした。

しかし、どうにかしようよ、この雨おんな(。>0<。)

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