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2011年12月

年末年始お休み

本日より、帰省します。

あいかわらずの、不定期更新にもかかわらず、

のぞきに来ていただいた皆様、ありがとうございます。

ブログのコメント欄は閉じていきますので、

また、戻りましたら、よろしくお願いします。

新山吉紀工人・真由美工人 in横浜人形の家

日曜日、午前中は、横浜人形の家での「こけしとその仲間たち」での、

新山吉紀工人・真由美工人の実演販売に行ってきました。

このところ、人形の家に通い、こけしイベント皆勤賞!

この日の午後からは、友の会例会なので、早く家をでて、開館すぐに到着。

Yokohama1
吉紀さん、喜一型や、コマいろいろ。

Yokohama2
真由美さんコーナー、お雛様もありました。

初日の土曜日で、半分以上売れてしまったそうですが、

まだまだ、かわいいのありました。

Yokohama3
吉紀さんの小寸こけし、後から写真を見て、買えばよかったと気づく悔しさ。

まあ、またお会いできるので、今度買いましょ。

Yokohama4
真由美さん、描彩中の、喜一型小寸、笠。

笠の形がいろいろあります。

まだ途中のところを、「これが欲しいです。早く描いてください~」とせがみ、

仕上げてもらいました。

(奥に見えるのは、こけ娘の「こけ新聞」)

Yokohama5
「ネットに出ている真由美さんの写真は、踊っていたり、呑んでいたり、

ピースサインだったりして、ぜんぜん仕事をしていないみたいだ。」と、

以前、お客様に言われたらしく、

「じゃあ、働いているところを、載せますから」と、撮った写真。

ちょっと、ポーズつけてますね。

Koma_2
こちら、友の会でhiさんに見せていただいた、コマ。

顔の部分をはずして、回せます。胴は台。

私たちが会場を出た後、実演で作られたものだそうです。

もうちょっと待っていれば良かった。これ欲しかった~。

伊藤長一作 でした

最近、こけしに関するブログが増えてきているようですね。

どの方のブログも、こけしの写真が美しい…。

「日々こけ」の写真の貧相さに、どっと落ち込みました。

決してこけしのせいではなく、私の写真の腕のなさと、

撮影方法、撮影場所、機材などに、知識も技術も工夫もないということだと思われます。

こけ娘の選ぶこけしが、派手・濃厚と言われるものではないのも、原因でしょうか。

保存状態のあまりよくない、中古こけし中心ということもあるとは思います。

やっぱり、もっと写真小さくしようかな~。

気をとりなおして、本日の記事は、

先日掲載した、さいたまスーパーアリーナで購入した、伊藤長一か?と思われるこけし。

「たんたん」の即売会で、こけしマニア大先輩のK氏に教えていただきました。

「伊藤長一」作で、いいそうです。

Tyouichiyo

Tyouatama

左:その署名なし鳴子、右:伊藤長一署名あり

頭頂部の、赤いリボン?、蝶?のような飾りが、伊藤長一独特のものだそうです。

松三郎、松一、三浦光美などには、ありません。

Syoukoumi

Atama2_4

左:三浦光美、右:伊藤松一

すみません。松三郎さんは、持っていませんでした。

たんたん即売会2011.12

先日の「茶房たんたん」即売会の報告です。

13時から抽選ですが、たんたんには、11時過ぎに到着。

この日、私は13時から用事で自宅に戻らなければならなかったため、

こけ娘ひとりで、即売会に挑戦!うわっ、大丈夫でしょうか。

番号の書かれた割りばしをくじびきし、1番を引いた人から1本ずつ買えます。

最後までいくと、折り返し、そのあとはフリーに。

今回は、私の分のくじをマスターの奥様に代わりに引いていただくことに。

こけ娘は、下見をして、欲しいものを、第1希望からメモに書き、

マスターに見てもらっておきました。

ちゃんと一人でできるでしょうか。不安…。

お昼近くになると、常連のマニアのおじさまたちも、到着されました。

下見のあと食事して戻ると、いつものように、おじさまたちでいっぱいでした。

若い方も、遠方からこられた方も…。店内は、すれ違うのも大変なくらいぎっしり。

一度帰宅し、戻ってこれるのが、15時過ぎると思われ、

この後に予定している「初心者(?)懇親会」の時間を過ぎてしまうので、

こちらは、かっぱさんに、すべてをゆだね、ひとりで帰宅しました。

下の写真は、わたしが知らないうちに、こけ娘の選んだこけし。

こけ娘のこづかいは、すっかりこけしに使い果たしているので、

昨日の夜、こけパパ(久々登場)におねだりしてもらってきました。

Akiyama

左、秋山慶一郎、5寸。

底に、昭33年12月記入があり、「久松」と判が。紙をはがしたあともあります。

右、秋山一雄、4寸。ちゃんと首がまわります。

Zensaku

小林善作 5寸、こげす型。

底に、42.8.5 の書き込みがあります。

Seijiro8

小林清次郎、4寸、吉兵衛型。

Satune

佐久間常雄、6寸、米吉型。

はっきりいって、こけ娘、かなり地味な好みですね。

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15時過ぎに戻ると、「初心者(?)懇親会」は、

なかなか、もりあがっておりました。

コーヒーは、いつも即売会では無料サービスですが、

第2部の懇親会でも、サービスにしていただきました。

お菓子を持ち寄り、いろいろお話しできました。

友の会例会のあと、いつも近くの喫茶店で、集まっているメンバーと

あまり変わらないと、みなさんはおっしゃってましたが、

いつもは、帰りに西荻に寄るため、私たちはあまり行けていません。

みなさんの、こけしの知識や、こけし本情報。

いろいろ聞けて、とても楽しかったです。

こけし仲間、いいですね。

小学生連れなので、みなさんの迷惑になるかなと、

わりと、母娘ふたりで行動しておりました。

もうちょっと、入れてもらっても、大丈夫かな。

みなさんが、ご迷惑でなければ…ですが。

即売会の様子は、こけ娘に聞いても、まわりをほとんど見ていない、

ひとりっこマイペース娘のため、あまり報告できる情報がありません。

くじで、こけ娘の引いた番号で、

「伝統こけし桜井昭二の世界」のカレンダー(限定30部)が当たりました!

結局、閉店ぎりぎりまで居て、マスターともいろいろお話ししました。

自宅と往復して、ばたばたしましたが、楽しかった1日でした。

まだまだ買ってました2日目

さいたまスーパーアリーナ、骨董アンティークフェア(何回目の登場?)

2日目の朝、平日に母ひとりで骨董市いくと、「ズルイ」と言うにこけ娘に、

その日、行ってこようか迷ってると言ったところ、「文六、どんなのか、見てみたい」と。

じゃあ、堂々と行かせてもらいましょう!

会場に到着し、昨日のブースに。同じ箱の中に、まだありました!

Bunroku
佐藤文六、地蔵型 5寸。

「山形のこけし」によると、

“渡部玩具店で売られた文六は、昭和17、18頃、のもので轆轤線模様。

とありますが、これは、その頃のものでいいのでしょうか?

戦後、25年に亡くなるまで、木地業をつづけたとあります。(こけし辞典)

他のものはたぶん戦後のものなので、戦後すぐですかね。

後ろは、轆轤線残っていますが、飾られていたのでしょう、ほぼ、消えています。

Tome

本間留五郎、 6.3寸。胴に水濡れがあります。

底は、のこぎりの跡が残っていて、署名なし。

胴は、木目が、ぼこぼこしている材です。

Kaku

石沢角四郎、6寸。

顔の描彩が薄くなっていますが、比較的状態はいいですかね。Kashi

柏倉勝郎、8.5寸。

底の爪跡から見ると、底いっぱいに浅く削っているので、(下の写真)

本間儀三郎木地ではなく、本人木地(こけし辞典より)のようですね。

昭和31年夏に、渡部玩具店(こけし辞典は渡辺)からたのまれ、

こけし製作を再開。とあります。

この頃のものでしょうか。

わからない~。調べるほど難しくなっていきます。

だれか教えてくださ~い。

Soko_2

底の写真、右から、柏倉勝郎(右は読めず、左に阿部)

佐藤文六(アベ中川作)、石沢角四郎(之助?)

「阿部」は、購入した人でしょうか。

もう1本、同じ箱に、佐藤守正の5寸くらいのものがありましたが、

かなり新型寄りのかわいい顔で、胴模様に水濡れがあったため、

購入しませんでした。

「山形のこけし」P316の下の写真には、守正もありますね。

次のページの文章に、“昭和35年10月の東京こけし友の会旅行会では、

この玩具店を訪れ、佐藤文六(略)などの古作を頒布し、会員を驚かせた。”

とあります。

その時に、買われたものだったりして…。

いろいろ想像すると、楽しくなってきます。

まだまだ買ってましたat骨董アンティークフェアさいたま

先日もアップした、さいたまスーパーアリーナの骨董アンティークフェアでは、

なんと、まだまだ、こけし買ってたんです!

こちら、署名がない 鳴子系 7寸。

Narukot

先月の友の会例会で、こけ娘が買った伊藤長一と、なんとなく共通点がある気がして、

伊藤長一かな~と思って購入。

緑色には、ポスターカラーのような絵具?を使用しています。

たんたんマスターに、以前教えていただいた

「昭和20年代後半には、そういう色を使っているものがある」というものです。

新型こけしの影響を受けた、ちょっとかわいらしい顔立ちです。

染料と、顔立ちから、年代的には、20年代後半を想定してみました。

そうすると、一緒の箱に入って売っているこけし、誰の作でしょうか。

署名のないものや、わけのわからない名前の書いてあるこけしがあります。

アベ中川作?どうみても、肘折なんですけど、中川って誰でしょう?

価格は安いのですが、前半分色がとんでいたり、

首が抜けているものもあります。

とりあえず、自分でも確実に工人名が確定できるこけしを、

一緒に買っていくことにしました。

「これと、一緒に売っていました。」と、師匠に見せよう!

こちら、石山三四郎さん、 5.5寸。

Sansiro

実は、この箱には、本当にわたしの思っている工人さんのものなら、

もっと高価なんじゃないかな~。

まさか、この値段で売ってるわけがないよね~。という、

あやしいこけしが、変な署名付きで数本入っていました。

結局、「そんないいのがこの値段であるわけないよ」という、心の声に負け、

状態もいまいちだし、と、想定した工人名を打消して、この2本を買いました。

この日は数十分前に、先日アップした小寸セットと、

新山左内、戦前作3本を買っているのですから、

もう、今日はやめておこうという気持ちがあったのも、確かです。

こけし柄の着物(これが本業)と、こけし引き出し(ないしょ)まで買っちゃってて、

もう、とんでもなくパンパンなトートバッグを持って、

大宮から、高幡不動の「茶房たんたん」へ。

マスターに「いいこけし買ったね」、「いい買い物したね」と言われれば、

きっと、買いすぎた後ろめたさも解消されるに違いない、

そう思いながら、到着。

マスターは、平日の来店にびっくりされながらも、

骨董市で買ったこけしを取り出すわたしに、

「小寸、ほとんど米沢のだね。でも後ろのこれは、後藤善松だよ。

新山左内、戦前だね。顔の落書きが問題だけど、その値段ならいいんじゃない?

頭の紫も残っているし、いい買い物したね」 と。

やったー。でも、  …実は、まだあるんです。

鳴子系署名なし は、「これは、なかなかいいよ。」とほめてもらったものの、

工人名は確定できないので、今度の即売会で、鳴子に詳しい人に聞くことにしました。

一緒に箱に入っていた数本の話をすると、

「見てみないとなんとも言えないけど、昔のこけしの底には、

買った人が、間違った名前を書いていることがあるから、

もしかしたら、思っている工人かもしれないよ。」と。

帰宅して、写真のあるこけし本を探し、「山形のこけし」に、

「渡部玩具店」で売っていたこけしの写真と、工人名が。(P316下)

それが、まさに、その箱に入っていた数本とほとんど重なるのです。

ということは、購入した鳴子不明は伊藤長一、

買わなかったのが、佐藤文六、柏倉勝郎、石沢角四郎、本間留五郎ということに。

えーっ、やっぱりそうなんだ!

自分の目を信じればよかった!文六とまでは思わなかったけど、文吉かと。

あとの3本は、想定どおりの工人でした。

~~自分の目で買わなくちゃ、底の署名で買っちゃだめじゃん!

伊藤長一の写真は顔の描彩が不鮮明なので、確定はできないかな。

でも、楓の茎の向きが、一緒なのよね。

とりあえず、迷いながらも、次の日、まだ残っていることを願って、

もういちど、さいたまスーパーアリーナへ。

               (つづく)

こけし初心者(?)懇親会

Tantan1

****** ****** ******

  東京都日野市 高幡2-16 佐藤ビル2階

    茶房たんたん

****** ****** ******

自家焙煎コーヒーのおいしい、

こけしのある喫茶店です。

  京王線高幡不動駅より2分

  モノレール駅より4分

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「茶房たんたん こけし即売会 第2部」

        ~こけし初心者(?)懇親会~

【日時】2011年12月10日(土) 15:00~17:00頃
(※13:00の抽選会が終わったあとの会場を借ります)

【場所】高幡不動 茶房たんたん
http://r.tabelog.com/tokyo/A1329/A132903/13016374/

・美味しい珈琲とお菓子をいただきながら、こけし談義しませんか?
 →軽食の持ち込みOKです!珈琲は無料サービスです。
・『伝統こけしに興味があるけれど、どうやって集めたらよいかわからない』、
『「東京こけし友の会」に興味があるけれど、どんな人がいるの?』など、
ご相談・ご質問にもお答えします。
・ご自宅にある、署名が読めない(書いていない)伝統こけし、お持ちいただければ
マスターが鑑定します。
・中古こけしの即売も行っております。
・伝統こけしに興味のあるビギナーの方、どうぞお気軽にお越しください。

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

「こけしのなかのわたし」のかっぱさんと、こけ娘母の共同企画!

上記の懇親会を開催します。

伝統こけしに興味のある、このブログをご覧のみなさん。

是非、お越しください。

こけ娘も、もちろん参加!

「日々こけ」で、毎月登場の、マスターに会える!

企画、ほとんど人任せにしちゃった上に、当日、自宅に一度帰るという、

ブログと同じくへっぽこなわたしにも、会いたいと思う方(*_*;

もちろん、中古こけし、マスターが注文した新品こけし、

手に入りにくいこけしの本も買えます。

ぜひぜひ~

新山左内 戦前作

Sanai1

Sanai2

Sanai2_2
先日の、さいたまスーパーアリーナでの、骨董アンティークフェアで、

こちらも、購入しました。

上の写真、新山左内、大1尺1寸、中5.5寸、小5寸。

底に署名もなく、四つ爪、のこぎり跡の残る底仕上げなので、

古いと思いながらも、

大と中の目に、黒のペンでの落書きがあり、購入を迷いました。

モーターのろくろを使用していないので、微妙に楕円になっていたり、

仕上げも、手作り感の残る、手のひらになじむさわりごこちなのです。

この時代のものは、残存数が少ないので、色のいいものはどうしても高価になります。

それをかなり安く買えたので、落書きは、紙やすり等でなんとか補修できたし、

とても良い買い物だったと思います。

下の写真は、5寸のもの。

3本とも、黄色も、紫もかなり残っていて、

現在の染料とは違う、ほのぼのとした感じを出しています。

Sanai3_2

底の仕上げの写真です。

これをこけ娘に見せたいというのが、3本とも購入した理由かな。

骨董アンティークフェア(さいたまスーパーアリーナ)2011.12

Mini1
先日開催された、さいたまスーパーアリーナでの、骨董アンティークフェアで、

購入した、豆こけし7体とだるまのセット、板についています。

あれ?豆こけしは、何センチ以下でしたっけ?

小寸と、豆、定義があるらしいけど。

こちら、大きいので、4.5センチ、小さいのは、2.7センチです。

この状態で、最初から売られていたのか、マニアが板に貼りつけたのかは、不明です。

後列、右端のこけし、(下の写真で大きくしました)

鳴子の後藤善松さんです。

ほかは、系統不明なものもありますが、米沢のものがほとんどのようです。

伝統こけしとは言えないでしょうが、後列左端のぶどう柄など、おもしろいです。

前列左端は、一応、山形系の伝統こけしと言えるかな。

Mini2
前列右から2番目、袖珍こけしの味田みよさんに似ていると思いますが、

はっきりわかりません。

小寸、豆こけしに詳しい方、教えてください。

東京こけし友の会11月例会(H23)

Chou1
東京こけし友の会11月例会、出席者がなかなか多く、

若い女性も数名みえていました。

今月は、午前中に用事があり、時間ギリギリになってしまい、

あまり、下見ができませんでした。

くじ運も、こけ娘が最後から2番目、わたしが最後の番号で、

新品頒布の、本間直子さんの幸兵衛型、もうありませんでした。

では、購入したこけしを紹介していきます。

上の写真は抽選品、伊藤長一工人、7寸。

もちろん、こけ娘の好みです。

底には、東長沢、伊藤長一作と署名があります。

松三郎さんを鳴子から招いて、指導を受けた工人のひとりです。

「こけし辞典」の写真と、同型ですね。

すこし、シミがありますが、色の残りは良いと思います。

Seijiro3
中古頒布より、小林清次郎工人、5寸。吉三郎型。

清次郎さん、いろいろ集まってきたので、

いつか、並べて写真をアップしたいですね。

こけ娘は、清次郎さんでは、人気の型の眉がキリッと上がったものより、

ジミな米太郎型など、静かな顔のものが好みです。

Keimi1

中古頒布より、新山慶美工人、一尺。慶治型。

帽子と、明るい胴模様、おもしろい型ですね。

慶美さんは、父、慶治さんに隠れてしまって、目立たないようですが、

とてもうまいと思います。

Yoshio

いただきもの、小笠原義雄工人、6寸。

この材は黄色っぽいのですが、何でしょう。マユミ?

こけ娘は、昨年のみちのくこけしまつりから、小笠原工人のこけし、お気に入りです。

こけ娘は、目が好きだそうですが、

私は、このこけしの柄、ボタ菊(用語違ってたら、教えてくださいね)にも、惹かれます。Igarashi

いただきものこけし、五十嵐嘉行工人、6寸。間宮明太郎型。

Deru左2本、例会おみやげこけし、平賀輝幸工人。

右、いただきもの、後藤晧工人。

輝幸さんのこけしは、古い型の復元だそうです。

かわいい現代風のこけしもお上手ですが、

この表情のしまり、さすがに伝統を受け継ぐ工人さんだとおもいます。

こけ娘は、こういうのが好きなのですが、バッグに刺繍するには、

やっぱりちょっと迫力ありすぎですかね。

横浜人形の家「鳴子こけし祭り」2011

Yoshinobu1

横浜人形の家での「鳴子こけし祭り」、4年連続で行ってます。

今回は、日曜日の午前中に、高幡不動の骨董市に行き、

横浜に昼すぎに到着しました。

例年どおり、高橋義一工人、大沼秀顯工人、早坂利成工人、柿澤是伸工人の

4名が鳴子からいらっしゃっていました。

上の写真は、購入した是伸さん、9寸。すっごく美人。

勘治型もいろいろあるので、きちんと型の名称を聞いておくようにしなくちゃ。

切れ長な目が、素敵です。

会場の様子は、こちらのブログで詳しく紹介されています。(すみません、人まかせ~)

こけし千夜一夜物語」、「こけしのなかのわたし」。

くじびきでは、絵葉書と絵葉書と水。う~ん。

前回当たっておいしかった「ごっつおうめん」が良かったかなぁ。

Hide1
秀顯工人、梨材(たぶん長十郎だそうです)、7寸。

木目の色の関係で、通常より、面相の位置が中心からはずれています。

こけ娘が、表情で選びました。

ろう引きされていません。「色が変化するのを楽しんでほしい」と、

秀顯さんがおっしゃっていました。

Hideboushi
秀顯工人にしては、珍しく帽子をかぶった3寸。

Miage_2
みぃさんのブログでもおなじみ、「見上げちゃん」。

胴模様がいろんなタイプがあるようですね。

何を見ているのでしょうか。

こけ娘が、急に、人形の家の展示にこっそりいる、小さなサンタさんの数を数えたいと

言い出しまして、また、戻ってきて、こけしをみたりして、

結局、正面入り口は閉められ、横の出入り口より退場することに。

12月10、11日には、新山吉紀工人、真由美工人が、人形の家で実演販売されます。

また、横浜まで行かなくちゃ~。

高幡不動骨董市、今月は。

Bank
今月も、高幡不動ござれ市に行きました。

毎月、第三日曜、雨でも開催してます。いや、今月は雨降ってませんでしたけど。

先月、戦前の作蔵を買えたからといって、毎回そんないいものがみつかるわけもなく、

今月は、上の写真、左側、こけし貯金箱を購入。

昭和30年代でしょうか、大和銀行が、販促用に配ったものです。

ノベルティーグッズのはしり。

貯金箱なので、後ろに、硬貨を入れる穴があり、

底をまわすと、はずれて、硬貨が取り出せるようになっていたようです。

もうまわせません。

振ると、一円玉のような軽い音がするので、開けてみたかったのですが、

木が経年で変形したのでしょう、まわりません。

ので、大き目の、後ろの穴から、振って取り出しました。

中から、昭和30年代の一円硬貨(現行)が2枚出てきました。

一円玉は、期待してなかったので、いいのです。

それより、この貯金箱の、胴模様。

鳴子の伝統をなかなか守っているじゃないですか。

顔や、首の作りは、新型こけしですが、

この時代は、伝統こけしも、ポスターカラーのような染料を使っているものもあるのです。

師匠「茶房たんたん」マスターは、「なかなか珍しい」と言ってくれて、

右の、こけしをこけ娘に。

「もしかしたら、文吉の可能性もあるぞ」と。

こちらも、同じ時代のものですね。

顔は、文吉、丑蔵などの系統のようです。

誰の作だかわからない古いものもおもしろいですね。

新型の影響を強く受けた時代のものなど、「伝統」とは言えなくて、

マニアの方の手に渡っていないような、ちょっとはずれてるのも、

実は…、っていうもの、けっこう好きです。

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