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こけし本 「羨こけし」

Fukazawa1 またまた、こけし本です。

「羨こけし」(深沢要:著、未来社刊)

1962年(昭和37年)の本です。

まずタイトルが読めませんでした(;´д`)

羨望の「セン」ですから、「せんこけし」で良いのでしょうか。

著者の深沢要氏の造語だそうです。

童話作家であり、こけし研究の先駆者であった著者の死後、

限定出版だった「こけしの微笑」・「こけし追求」をまとめて、

再刊されたものです。

深沢要さんといえば、鳴子の神社に歌碑があったり、

鳴子のこけし館に、「深沢コレクション」として寄贈品が展示されていたり、

こけし研究では大変有名で偉大な、「昔の方」という印象でした。

しかしこの本の中には、ひとりの、こけしが大好きなロマンチストのおじさまが見えます。

寝てもさめても、こけしが頭から離れない、

とても可愛らしい、親近感のもてる方に思えてきました。

昭和初期に書かれたものなので、文章も漢字も、

現代の私たちには、とっつきにくいところもありますが、

中には、こけしが好きという気持ちがいっぱい込められています。

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